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事前決済でチケットの購入プロセスを改善!LINEと連携したチケット予約販売システムの導入で、ミュージカルの魅力を届けたい!〜劇団アカレンガ様

作成者: Admin|Sep 10, 2025 1:00:00 AM

劇団アカレンガ 様

所在地 〒5900137 大阪府堺市南区城山台
公式サイト https://www.acalenga.com/
劇団アカレンガ様は、ミュージカル公演を年1〜2回ほど定期的に実施。また、地域のイベント等にも参加し、ミュージカルの魅力を拡める活動をされています。

この度「チケットfor LINE Hybrid」をご利用いただいた劇団アカレンガのY様に、導入前の課題から導入後の効果、そして今後の期待についてお話を伺いました。

 

お話を伺った方


劇団アカレンガ 企画・運営 Y様

Y様は、劇団アカレンガ様にて、チケット販売に関する企画・運用や公演当日のイベント運営をご担当されています。

 

目次

1.チケットfor LINE Hybrid 導入前の課題
2.チケットfor LINE Hybrid 導入の決め手
3.チケットfor LINE Hybrid 導入後の変化
4.チケットfor LINE Hybrid に期待すること 
5.取材を終えて

 

1.チケットfor LINE Hybrid 導入前の課題

煩雑なチケットの手売りからの脱却...! お客様もスタッフも使いやすいチケット販売システムを求めて

ー弊社の「チケット for LINE Hybrid」を導入される前は、チケット販売に関してどのような状況でしたか。また、どのような課題を感じていらっしゃいましたか。

これまでは、GoogleスプレッドシートとGoogleフォームを利用してチケットの販売管理を行っていました。お客さんに直接販売するのではなく、出演者やスタッフによる手売りが基本です。

そのため、お金の回収やチケットのお渡しという点でかなり労力が掛かっていました。

ーチケットの販売告知はどのように行っていましたか。

チラシをいろんな会場に置いてもらったり、SNSで告知や出演者から声掛けをする形でチケットの販売告知を行っていました。

以前は取置きをしていたのですが、お客様にチケットを当日お渡ししていた際に、開演時間ギリギリまで掛かってしまい、これはまずいと思ったんです。それを改善したいという思いが強かったですね。あとは、今まで出演者の声掛けで集客している側面が大きかったので、もう少し違う層のお客様にイベント情報を届けたいと考えていました。

2.チケットfor LINE Hybrid 導入の決め手

お客様がより簡単にチケットを入手できる環境を実現したい!親しみのあるLINEを使ったチケットシステムの導入を検討

ーそうした課題を抱える中で、弊社のシステムを導入する決め手となったポイントは何だったのでしょうか。

システム導入の決め手は、LINEが使えるという点です。お客様へのチケットのお渡しを効率化するのが目標でしたので、日本でたくさんの方に親しみのあるLINEを使ったチケット販売システムはまさにピッタリだと思いました。

「電子チケット機能」と「事前決済」が備わっているシステムを探していたところ、インターネット検索で「チケットfor LINE Hybrid」に辿り着いたんです。新たにアプリをダウンロードする必要もありませんし、LINEから手軽にチケットを購入できる点がとても良いと思いました。

販売するチケットについて、主催者側で設定をある程度自由にカスタマイズできる点も、導入した決め手の一つですね。

3.チケットfor LINE Hybrid 導入後の変化

チケットの取置き減少でイベント当日はQRコードを表示するだけ&事前決済の導入でお金の管理の手間も解消!

ーLINEからチケットを購入できることは、弊社のチケット販売システムの一番の魅力かもしれませんね。実際にシステムを導入されてからのイベント運営はどのように変化しましたか。

チケットの販売方法としては、チケットfor LINE Hybridのほかに、窓口での当日販売と出演者経由での販売を併用して実施しました。

一番の変化は、チケットの取置きが格段に減って、当日の入場受付が楽になったことです。また、事前決済できるようになったことで、お金の回収が楽になりました。これらの効果は、今回のシステム導入において重視していたことでしたので、スタッフの煩雑な業務が解消されてよかったです。

LINEを使用したシステムなので、公演が近づいた際にはお客様へリマインドとして告知しています。その甲斐あってか、結果的にはチケットfor LINE Hybridからの購入が7割と、たくさんのお客様に新しいシステムを利用していただけたようです。

ー イベントでのシステムの使い勝⼿はいかがでしたでしょうか。

イベント当日の入場の際は、QRコードの読み取りが想像よりもスムーズにできてよかったです。お客様にLINE上でQRコードを表示していただきますが、画像の保存期限が切れている場合があり、正常な読み取りができないという事例がありました。ただ、このことについては事前に共有いただいていたので、慌てることなく正しく対処することができました。

高齢者の方からは、やはり「操作が難しかった」というご意見もありました。これに関してはシステムの操作に慣れていただくしかないのかなと思います。一方で、紙チケットとは異なり、電子チケットは紛失する心配がなくてよかったとの声も届いています。

4.チケットfor LINE Hybrid に期待すること 

ーそれでは最後に、今後「チケットfor LINE Hybrid」に期待することをお聞かせください。

操作感などは問題なく、使いやすいシステムです。

あとは、チケット購入者がどのキャストの知り合い・紹介なのかが分かるようになると嬉しいですね。出演者経由でのチケット販売を実施していることもあり、お客様がどのキャストを目的にご来場されているのかが可視化できたらいいなと。

チケットfor LINE Hybridの導入で、お客様・スタッフともに手軽なチケット販売を実現することができました。今後も継続的にチケット販売のサポートしての運用を検討しています。

ーご意見ありがとうございます。いただいたご意見は今後のシステムアップデートに活かしてまいります。

5.取材を終えて

地域に根差し、たくさんの人々にミュージカルの魅力を届ける劇団アカレンガ様。
ミュージカルを普及させるという素晴らしい活動に、チケットfor LINE Hybridがお役に立てて大変嬉しく思います。今後もイベント運営を円滑にサポートできるよう、引き続き連携を密に、システムの改善と発展に努めてまいります。皆様のご意見を反映できるよう尽力してまいりますので、引き続きご相談いただければと思います。

劇団アカレンガ様のさらなるご発展を祈念いたします。
この度は貴重なお話をありがとうございました。