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集客力アップのカギ!イベント成功事例から学ぶ効果的なプロモーション術

作成者: Admin|Sep 2, 2024 3:00:00 PM

イベントを成功させるためには集客の成否にかかっています。集客に失敗してしまうと、いくらコンテンツが素晴らしくても意味がありません。

また、初めてイベントを開催する場合、どのように集客すれば良いのかと悩んでしまうことが多いでしょう。

本記事では、地域密着型のイベント運営団体の成功事例や集客力をアップさせる方法、デジタルチケットの活用で集客を成功させるコツなどを詳しく解説します。

 

イベント集客の成功事例

デジタルチケットの導入は集客力アップに大きく貢献しており、印刷代の削減や購入の利便性向上などがその理由と考えられます。

本項目では、デジタルチケットを導入したことでイベント集客が向上した成功事例を3つ紹介します。

 

横浜市鶴見区民文化センター サルビアホール様

サルビアホール様では、チケットの購入方法として窓口販売や電話予約に加え、イベントによってはオンラインでチケットサービスを活用しています。しかし、人気の公演だと発売日に窓口に人が殺到することがあり、対応に時間を取られてしまう問題を抱えていました。

その状況を打開するべく従来のチケット販売方法から脱却し、運用イメージがしやすかったチケット for LINE Hybirdの導入を決意。

導入後初のイベントを開催しましたが、入場がスムーズで全くトラブルがなかったと喜んでいただきました。既存システムとの移り変わりなので業務量自体は増えたそうですが、イベント当日は一致団結で頑張り、絆が深まったというお声をいただいています。

 

詳しくは以下のページでご確認ください。

スタッフのチームワークと意識がシステム導入で向上|横浜市鶴見区民文化センター サルビアホール 様|チケットforLINE Hybrid

 

一般社団法人 横浜夢座様

横浜夢座様は横浜の歴史や文化を掘り起こし、演劇を通して世界へ文化芸術を発信しています。代表者が独立して個人事務所となった結果、人手不足の問題を抱えました。

そこで、チケット for LINE Hybirdの導入を決意し、時代の変化に対応したチケットシステムの体制を整えました。

導入後、誰でも気軽に座席確認ができるようになり、お客様の満足度が向上したとのお声をいただいています。公演に来場する方は年齢層が高く、年配の方でも問題なく扱えるかを心配していたそうですが、70代の方でもQRコードで入場できて楽しんでいただけたようです。

 

詳しくは以下のページでご確認ください。

コロナ禍を経て、時代の変化に対応したチケットシステムを導入!気軽に座席確認ができることでお客様の満足度が向上〜一般社団法人 横浜夢座

 

横浜市栄区民文化センター リリス様

リリス様はクラシック公演をメインに、年2回ほどのファミリーコンサートも実施しています。

チケットの予約や販売管理などはすべて紙ベースで行われており、座席表は職員間で回して塗りつぶしながら対応していました。Excel上での購入者管理を行うも、複数の予約が同時に入ったときは同時入力ができないという問題がありましたが、伝統化されている通常業務ということもあり、改善する雰囲気はありませんでした。

世の中のシステム化が促進され、業務改善や見直しを図ることをきっかけにチケットシステムの導入を検討。これまでの紙ベース管理からの脱却を目指すべくチケット for LINE Hybirdを導入しました。

その結果、複数の公演をオンラインで一括管理できるようになり、作業効率が大幅にアップしたようです。人気公演のチケット発売日当日は、朝から列ができ窓口対応が大変でしたが、Web上で完結できることが多くなり、対応作業が減ったとのお声をいただいています。

 

詳しくは以下のページでご確認ください。

伝統化されていた紙ベース管理からの脱却へ|横浜市栄区民文化センター リリス 様

 

成功事例から学ぶ!イベントの集客力をアップさせるには?

上記で紹介した成功事例を見ると、イベントの集客力をアップにつなげられるポイントとして以下の5つが挙げられます。

 

  • デジタルチケットの導入
  • デジタルメディアの活用
  • 地域との連携
  • ポスティング活動
  • ターゲットに刺さるコンテンツ作成

 

それぞれのポイントを詳しく見ていきましょう。

 

デジタルチケットの導入

イベント集客を成功させるためには、デジタルチケットの導入が有効な手段です。

デジタルチケットのメリットは大きく3つです。

 

  • 紙資源などのコスト削減につながる
  • 紛失や二重購入のリスクが低く、安全性が高い
  • スマホなどで簡単に購入でき、購入者の利便性が高い

 

上述した成功事例でも、デジタルチケットの導入によって購入者の利便性が向上し、利用者が簡単に受付を済ませられるようになっています。また、購入や受付が簡単になったことでスタッフの業務量が減り、人件費の削減にもつながります。

 

デジタルメディアの活用

イベントの集客力アップには、Web上などで宣伝するデジタルメディアの活用も必要不可欠です。その中でも、SNSは低コストで多くの方に情報を届けられるため、効果的な手段といえます。

SNSの活用例として、以下のような使い方が挙げられます。

 

  • Facebook:イベントページの作成、フォロワーへの情報発信
  • X(旧Twitter):ハッシュタグを用いた拡散、インフルエンサーとのコラボ
  • Instagram:ビジュアル重視のPR、インスタストーリーズの活用 

 

SNSの特徴はそれぞれ異なるため、ターゲット層に合わせたコンテンツを投稿することが重要です。たとえば、若年層向けならInstagramのリール動画、中高年層ならFacebookのイベントページの作成など、ターゲットに合わせて使い分けましょう。

 

地域との連携

イベントの集客力を高める上で、地域との連携は欠かせません。さまざまな地域団体や企業と協力関係を構築することで、イベントの認知度が大きく向上できます。

具体例として、以下のような取り組みがおすすめです。

 

  • 地域の商店街やショッピングモールとタイアップし、イベントの広告掲示や割引チケット配布
  • 地域のコミュニティ放送局やフリーペーパーなどのメディアと協力し、イベントの宣伝
  • 地域のボランティア団体や学生サークルなどと協力し、イベントの運営サポート

 

地域に根ざした団体や企業と連携することでイベントに対する地域住民の関心が高まり、集客力がアップします。また、地域に密着した宣伝活動もできるため、ターゲットを明確に絞ったプロモーションも可能です。

 

ポスティング活動

イベントを成功に導くためには、地域に密着した広報活動が必要不可欠です。効率的な広報活動の一つとして、イベント会場の周辺地域に対してのポスティングをおすすめします。

ポスティングで押さえておくべきポイントは以下の通りです。

 

  • 集客対象者が多く住む地域に重点的に行う
  • チラシのデザインはイベント内容が一目で分かるようにする
  • 分かりやすいところに会場の地図や交通アクセスを掲載

 

チラシはさまざまな方が目にする機会が多いため、どんな方でも見やすいようにデザインするのがポイントです。一度チラシを配っただけではポスティング効果は得にくいので、定期的にポスティングするようにしましょう。

 

ターゲットに刺さるコンテンツ作成

イベントの集客を成功させるためには、ターゲット層に響くコンテンツを作成することが重要です。ターゲットに刺さるコンテンツを作成する流れは以下の通りです。

 

  1. ターゲット層の興味関心を把握する
  2. ニーズに合わせたコンテンツを企画・制作
  3. 適切なチャネルでプロモーションを展開

 

まずは、どのような層をターゲットにするのかを明確にします。その上で、そのターゲット層が何に関心があり、どんなニーズを持っているのかを調査・分析します。その後、ターゲット層の関心やニーズに合わせた魅力的で価値あるコンテンツを企画・制作を行ってください。

コンテンツが作成できたら、ターゲット層が実際に目にするチャネルで効果的にプロモーションを展開します。SNSやWeb広告などを上手に使い分けて行うのがポイントです。

 

デジタルチケットの活用でイベント集客を成功させるには

デジタルチケットの活用でイベント集客を成功させるには、以下3点を押さえることが重要です。

 

  • デジタルチケットの利便性と安全性を訴求
  • 特典や割引を明確にすることで購買意欲を刺激
  • 購入後のフォローアップで参加者の満足度アップ

 

本項目では、以上のポイントを詳しく解説します。

 

デジタルチケットの利便性と安全性を訴求

デジタルチケットは、従来の紙チケットに比べてさまざまな利便性があります。

 

  • 購入時の手間が省ける
  • 紛失や盗難の心配がない
  • 入場がスムーズ

 

また、「不正転売が防止できる」「データの改ざん防止」などの安全性の面にも優れています。

デジタルチケットは紙の無駄使いを防ぐことにもつながるため環境にも優しく、利便性と安全性に優れた次世代のチケットシステムです。イベント主催者がデジタルチケットの利点を参加者に積極的にアピールすれば、デジタルチケットの活用を後押しできるでしょう。

 

特典や割引を明確にすることで購買意欲を刺激

チケット購入時の特典や割引は、イベント参加を検討している方の購買意欲を刺激する要素です。

たとえば、「早期購入特典」「学生割引」「シニア割引」などの特典を用意すると、チケット購入のハードルが下がります。魅力的な割引や特典があることをデジタルチケットの購入ページで分かりやすく案内すれば、ユーザーの買いたい気持ちを後押しできるでしょう。

 

購入後のフォローアップで参加者の満足度アップ

イベント当日までの期間、参加者にイベントの詳細や最新情報を定期的に通知することで、参加への期待感や満足度を高めることが可能です。具体例として、以下のようなフォローアップが挙げられます。

 

  • イベント開催1週間前:開場時間や会場アクセス情報などの確認メールを送付
  • イベント当日:チケットをスムーズに確認できるようアプリの操作方法を事前に案内
  • イベント終了後:アンケートを実施し、次回のイベント企画に活かす

 

フォローアップを行えば参加者の不安や疑問を解消でき、イベント当日にはスムーズな運営で参加者の満足度向上にもつながります。

また、イベント終了後にアンケートを実施すれば改善点の発見ができ、次回以降のイベントをより良いものにできるでしょう。

 

イベント集客を成功させるなら「チケット for LINE Hybrid」

イベントチケット集客を成功させるなら、「チケット for LINE Hybrid」をご利用ください。「チケット for LINE Hybrid」は、LINEの機能を活用し、イベントの成功をサポートします。LINEを使用した告知・宣伝を行うことで広告費が削減できるほか、月額固定費用なしで利用できるため、イベント主催者の経済的負担を軽減します。

最後に、「チケット for LINE Hybrid」の特徴や導入するメリットを詳しくご紹介します。

 

デジタルチケットで印刷代や人件費を削減

「チケット for LINE Hybrid」を導入し、デジタルチケットを活用することで、従来の紙チケットに比べ大きなコスト削減が期待できます。具体的には、用紙や印刷機などに関わる印刷代、チケット販売業務に割く人件費の削減などが可能です。

デジタルチケットは、紙ベースのチケットと比べてコストパフォーマンスに優れているため、イベント主催者の負担を大きく減らせるでしょう。

 

購入者の負担がない

「チケット for LINE Hybrid」はイベント主催者の負担だけでなく、購入者の負担を軽減します。

デジタルチケットであれば、購入者自身がチケット情報などを印刷やコピーをする必要がなく、スマホなどで簡単に確認できます。チケット紛失の心配もなく、QRコードでスムーズな入場が可能です。

「チケット for LINE Hybrid」ではデジタル化によるメリットを最大限に活かし、購入者に負担をかけることなく気軽にイベントにご参加いただけるように配慮しています。

 

プロモーションも簡単

「チケット for LINE Hybrid」を活用すれば、イベントのプロモーションがスムーズに行えます。

LINEでは、ユーザーの興味や関心に基づいたターゲティング広告を利用することができるため、効率的にイベント告知を行うことが可能です。さらには、LINEを通じてチケット購入者へ事前にイベント情報の配信やアフターフォローも一元的に管理できます。

「チケット for LINE Hybrid」を利用すれば、効果的なプロモーションを簡単に利用できるため、イベント運営の一助となるでしょう。

 

具体的に知りたい場合は、資料ダウンロードやお問い合わせからご確認ください。

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まとめ

イベントの集客を成功させるためには、デジタルチケットを導入し、デジタルメディアを活用しながら集客アップを目指すことが肝心です。地域との連携を図り、定期的なポスティングを行うことでも、集客力の向上が期待できます。

デジタルチケットには印刷代や人件費の削減だけでなく、購入者の利便性や安全性を高めるなどのメリットがあります。特典や割引を明確に載せることで購買意欲を刺激し、集客につなげることが可能です。

「チケット for LINE Hybrid」を利用すれば、デジタルチケットの利点を活かしつつ、効果的なプロモーションが行えます。ぜひ本記事を参考に、自社が望むイベントの集客を実現させてみてはいかがでしょうか。