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LINE連携で顧客との距離を縮め、イベントを成功へ導く~BSO株式会社

LINE連携で顧客との距離を縮め、イベントを成功へ導く~BSO株式会社

BSO株式会社

所在地

  名古屋市名東区朝日が丘1-1勝野ビル3F

事業内容

アマチュア野球大会の企画及び運営・野球スクールの運営 プロ野球選手(現役、OB)の派遣・アスリート支援事業 野球イベントの企画・運営・野球関連グッズの販売 野球関連(連盟、団体、大会等)WEBサイト制作 など

URL

https://bsobb.net/


BSO株式会社様は、名古屋市に本社を置き、野球大会、イベント運営から元プロ野球選手のセカンドキャリアサポートなど、野球に関する様々な事業を行っていらっしゃいます。

 

様々な野球関連事業を行っているBSO株式会社様。野球選手をゲストに迎えたトークショーの運営に「チケットfor LINE Hybrid」が導入されました。今回はそのトークショーの運営について詳しくお話を伺いました。

 

お話を伺った方

BSOトークショーロゴ

株式会社BSO 事業部所属  N様

N様は、中学から大学まで野球部に所属。現在は野球選手を招いたトークショーを初めとしたイベント事業の運営に精力的に携わっていらっしゃいます。


 

目次

1.チケットfor LINE Hybrid 導入前の課題
2.チケットfor LINE Hybrid 導入の決め手
3.チケットfor LINE Hybrid 導入後の変化
4.今後の展望
5.取材を終えて

 

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1.チケットfor LINE Hybrid 導入前の課題

新しい事業をどう軌道に乗せるか…チケット販売方法と顧客管理の課題

ー「チケットfor LINE Hybrid」を導入される前の状況についてお聞かせください。

昨年度より、現役およびOBの野球選手を招いたトークショーなどのイベント事業を強化していくことになりました。当初は別のチケット販売システムを利用していたのですが、実際に運営していく上で課題が出てまいりまして。そのため、より良いシステムを探していたんです。

ーどのような課題があったのでしょうか?

顧客管理と情報提供の面で課題を感じていました。以前のシステムでは、顧客情報を十分に活用できていないと感じており、イベント後も、顧客との継続的な関係を築くのが難しかったんです。また、顧客への適切な情報提供の方法も、より良いものはないだろうか、と検討していました。

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2.チケットfor LINE Hybrid 導入の決め手

LINE連携と顧客側からの使いやすさが大きな魅力

ー顧客管理と情報提供、難しいですよね。そのような課題を抱える中で、「チケットfor LINE Hybrid」を導入された決め手は何だったのでしょうか?

LINEを使ったシステム、ということに魅力を感じたのが一番の理由です。LINEは日本で非常に普及しているコミュニケーションツールであり、多くの方が日常的に利用しています。LINEと連携することで、お客様がより手軽にチケットを購入できるのではないかと考えました。また、LINEを通じて、イベントの情報や最新情報をダイレクトに届けられる点も魅力的でしたね。

ー確かに、LINEは身近なツールとして多くの方に利用されていますよね。その他に「チケットfor LINE Hybrid」を選んだ理由があれば教えてください。

お客様にとっての使いやすさも重視しました。特に、自分で座席を選べるという点は、お客様にとって大きなメリットになると考えました。
また、導入の決め手として、BSO社の公式LINEの友達登録もあります。それにより名簿が取りやすく、こちら側から情報提供がしやすいという点も挙げられます。

ー他のチケット販売サービスと比較検討はされましたか?

はい、もちろん比較検討しました。大手チケット販売システムも数社ほど実際に自分が登録してみて検討しましたが、LINEでチケットを購入できるという手軽さには代えがたいものがありましたね。LINEがここまで普及している今、多くの方にLINEでのチケット購入は抵抗なく受け入れられると考えました。

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3.チケットfor LINE Hybrid 導入後の変化

顧客管理の効率化と顧客満足度の向上が一挙に解決

ー導入後、どのような変化がありましたか?

まず、顧客管理が容易になりましたね。公式LINEアカウントを通じて、お客様への情報提供がスムーズに行えるようになりました。以前はメールで情報提供を行っていましたが、LINEの方が開封率が高いという結果が出ています。

ー LINEの方がお客様に情報が届きやすいのですね。メールマガジンなどは、埋もれてしまうこともありますよね。

ええ、そうなんです。LINEで情報提供を行うことで、実際にお客様が情報を確認してくれる頻度が上がったとともに、問い合わせも増加しました。お客様とのコミュニケーションが以前よりも活発になっていますね。お客様からの質問に、迅速かつ丁寧に対応することで、顧客満足度の向上にも繋がると思っておりますので、そのあたりは今後も丁寧にしっかりと行っていきます。

ーLINEでの顧客対応はいかがですか? 大変なこともありますか?

一件一件丁寧に対応する必要があるため、正直なところ、大変な面もあります。特に繁忙期のイベント前後は問い合わせが集中するため、対応に追われることもありました。しかし、丁寧な対応が顧客満足度の向上につながり、リピーターの獲得にも貢献していると感じています。信頼関係構築には時間がかかりますが、その信頼が崩れるのは一瞬ですよね。ですので、サービスを提供する側としては、お客様への誠意ある対応は最低限の務めであると、しっかりとやらせていただいています。BSOのファンになっていただくにはどうしたらいいのか、ということを常に意識しています。
お客様からの感謝の言葉が、私たちのモチベーションになっています。

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4.今後の展望

ー今後の展望についてお聞かせいただけますでしょうか?

まずはLINEの利便性を活かしつつ、他のSNS媒体も活用して集客を強化していきたいと考えています。Twitter (X) やInstagramなど、様々なSNSでイベント情報を発信し、より多くのお客様に興味を持っていただきたいと思っています。また、LINEで友達登録していただいた方や、過去のイベント参加者への優先販売なども検討しようかと。リピーターのお客様を大切にし、また、新規のお客様にもより満足度の高いイベントを提供できるよう努めていきます。そして、お客様がより身近に感じてもらえるようなイベント作りをしていきたいですね。

ー「チケットfor LINE Hybrid」に対して期待することがあれば教えてください。 

会場のレイアウト作成方法の簡易化や、より幅広い顧客層に対応できるような機能を期待しています。特に、座席表作成機能の改善を期待しています。イベントで様々な会場を使用するので、その度に会場のレイアウト作成がちょっと大変で…。また、スマートフォンではなく、ガラケーの方もいらっしゃいますので、そのような方に対してどのように対応できるかなど、様々な状況の方に対応できる機能が増えると嬉しいですね。

ー最後に、今後の意気込みをお願いします。

昨年度はイベント事業でのより良いサービスの提供を目指し、試行錯誤の中運営を行っていました。結果的に数字は良かったのですが、効率が悪かったと感じる点もありました。今年度は昨年の経験を活かしより効率的に、また、昨年よりも売り上げを獲得し、それに付随してお客様の満足度ももっと上がるようなイベントを運営していきたいですね。

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5.取材を終えて

顧客との繋がりを大切にされているBSO株式会社様。 「チケットfor LINE Hybrid」の導入で、その繋がりが一層深く、強化されたことを実感いただいていることにホッとしました。
このインタビューで顧客満足度の向上にしっかりと向き合い、より良いイベントを企画・運営するために日々奔走されている姿を感じ、我々もこの真剣なお気持ちに応えられるよう「チケットfor LINE Hybrid」の更なる改善を行っていくことを誓いました。
本年度は昨年度よりもさらにイベント事業の拡大などでお忙しくなると思います。その業務の一助として「チケットfor LINE Hybrid」がお役に立てるよう、弊社スタッフ一同サポートしてまいります。

BSO株式会社様の、さらなるご活躍を祈念いたします。
この度は誠にありがとうございました。

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