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イベント企画のアイデア・実施するメリットをご紹介

イベント企画のアイデア・実施するメリットをご紹介

社外イベントは、顧客との関係性を深めていくためにも欠かせないものであり、実施することで商品やサービスの売上拡大につながります。しかし、企画する際は目的を決め、それに合った内容で開催しなければ効果が期待できません。また、イベントを開催時にはチケットの管理なども必要となるため、事前準備が多いでしょう。

そこで今回は、イベントを企画して実施するメリットやイベントの種類などをご紹介します。

 

 

イベントを企画・実施するメリットとは

社外イベントを企画・実施することで得られるメリットは以下の4つです。

 

  • 自社の認知度を向上できる
  • 自社商品の販売促進になる
  • 社会への貢献をアピールできる
  • 短期間で多く人や企業との接点を獲得できる

 

それぞれのメリットを具体的に見てみましょう。

 

自社の認知度を向上できる

イベントを開催することで、会社の認知度を高めることが可能です。自社について知ってもらえなければ、商品やサービスに興味を持ってもらえません。イベントを開催すると多くの人に集まってもらう機会が得られるため、認知度を高めることにつながります。

開催するイベントの内容は、人が集まりやすくなる体験型や参加者が楽しめる内容にするのがよいでしょう。

 

自社商品の販売促進になる

イベントを開催する際、自社商品の魅力を伝えられるような体験型で開催すれば、商品の販売促進効果が得やすくなります。体験型のイベントで自社の商品を使用してもらうことはPRにつながり、売上拡大が期待できます。

また、商品を使用してもらえば直接お客様の声も聞けるため、新たな商品の開発に活かしたり改善ポイントが見えたりなどのメリットも得られるでしょう。

 

社会への貢献をアピールできる

社会への貢献をアピールできることも、イベントを開催するメリットの一つです。「どのような場所でイベント行うのか」「どのようなイベント内容にするのか」などの点を意識して開催すれば、社会貢献度の高い企業であることをPRできます。

また、地域に密着したイベントを開催すれば、信頼の獲得にもつながるでしょう。

 

短期間でたくさんの人や企業との接点を獲得できる

イベントを開催することで、短期間でたくさんの人や企業との接点をつくることが可能です。商品やサービスの認知度を高めるなどの販売促進をしたい場合は営業を行うのが基本ですが、一日に営業できる件数はどうしても限られています。

しかし、イベントを開催すれば、興味・関心を持ってくれている人や企業が一度に集まってくれるため、効率良く新規顧客獲得のチャンスを得られるでしょう。

 

イベントの種類

屋外イベントの様子を眺める女性

一口にイベントといっても、さまざまな種類があります。
主な種類としては、以下の5つが挙げられます。

 

  • 参加型(体験型)イベント
  • 即売会・販売会
  • 展示会
  • スポーツイベント
  • 音楽イベント

 

どのようなイベントを開催するのかを検討する際は、自社の商品やサービスのターゲットとなる年代層などを理解した上でイベント開催方法を選ぶことが肝心です。また、「イベントを開催してどのような成果を得たいのか」なども決めておく必要があります。

ここでは、イベントの種類を具体的に解説します。イベントの企画の際にぜひ役立ててください。

 

参加型(体験型)イベント

参加型イベントは、「体験型イベント」や「ワークショップ」とも呼ばれている開催方法です。参加型イベントは参加者に自社商品やサービスを実際に体験してもらい、直接意見が聞きやすいなどの特徴があります。自社の商品やサービスを知らない人でも参加しやすく、参加者に興味を持ってもらいやすくなるのがメリットです。

近年ではARやVRを使用した参加型イベントが増えており、新しい体験ができるなどの理由により高い人気があります。

 

即売会・販売会

即売会・販売会は、商品や作品などを展示してその場で販売するイベントです。実際に商品を見てもらってから購入してもらうイベントであるため、自社の商品やサービスの魅力をよりPRする必要があります。その場で購入してもらえなかったとしても、名刺交換をしたり商品やサービスの資料などを渡したりして、後日購入を検討してもらうといった流れになることもあります。

他のイベント方法と比べると商品やサービスの購入につなげやすく、売上や知名度の向上が期待できるのが特徴です。

 

展示会

展示会は、自社の商品やサービスを紹介するイベントです。展示会では、ジャンルやテーマが定められており、そのジャンルやテーマに関係する企業が出展することが多いです。

来場者もあらかじめ決められたジャンルやテーマに興味がある人や企業であるため、新規顧客の獲得につながりやすいでしょう。

 

スポーツイベント

スポーツイベントは、スポーツを通して自社の商品やサービスの魅力を伝えられるイベントです。開催場所によって異なりますが、「地域の魅力を再発見してもらう」「企業と地域のつながりを深める」「企業の社会貢献度を高める」などの目的で行われることもあります。

たとえば、スポーツ用品関連の企業であればスポーツイベントを開催し、自社の商品を実際に使用してもらうことで商品のアピールができるでしょう。また、食品関係の企業であれば運動後に美味しいグルメを楽しめるように企画し、自社の商品を食べてもらえる機会を創出できます。

地域にフォーカスを当てたイベントを開催したい場合や、社会貢献度を高めながら商品やサービスをPRしたい場合に利用されることが多いイベントです。

 

音楽イベント

音楽イベントで有名なのは、フェスやコンサートなどです。音楽イベントは、イベント企画会社やレコード会社、芸能事務所などで企画されることが多いです。音楽イベントを開催することで、所属しているアーティストの効果的なPRを行うことができるほか、これから売り出したいアーティストを集めたライブやコンサートは注目度が高くなりやすい傾向にあります。

その他にも、楽器の演奏を体験できる音楽イベントや歌を歌う音楽イベントも開催されることがあり、盛り上がりを見せています。

 

季節感を取り入れたイベントの企画アイデア

「参加者が楽しめるイベントを企画したい」「幅広い世代を集めたい」などを考えている場合は、季節感を取り入れたイベントにするのがおすすめです。季節感のあるイベントは幅広い世代から支持されやすく、注目度も高まります。

ここでは、どの季節にどのようなイベントがあるのかを具体的に見ていきましょう。

 

春は、寒さが和らぎ暖かくなって過ごしやすい季節なので、屋外で行われるイベントが数多くあります。屋外で行われるイベントとして、お花見イベントが高い人気を誇っています。

その他にも、新生活をスタートさせる人が多いことから、新生活応援キャンペーンなどのイベントを開催する企業が多いです。

 

お花見イベント

お花見イベントでは、桜がきれいな名所の近くでキッチンカーを集めたイベントなどが開催されることが多いです。キッチンカーで販売されている食べ物や飲み物を購入し、桜を眺めながら食べられるため、参加者は多くなりやすい傾向にあります。

結果として、キッチンカーの認知度を上げることができ、商品の売上アップにつながりやすいといえるでしょう。

 

新生活応援キャンペーン

新生活応援キャンペーンは、商品の販促イベントとして開催されることが多いです。たとえば、家電量販店では新生活で使いたい家電を集めてイベントを開催し、購入を促すように商品を提供しています。また、スキルアップのためのスクールでは新生活応援キャンペーンとして体験講座を開催し、講座を受講したら受講料が割引きされるなどのキャンペーンを実施しています。

新生活を応援するイベントは、小規模なものから大規模なものまであり、企業によって特色や強みが違うのが特徴です。

 

夏は、浴衣を着て参加する夏祭りや花火大会など、夏ならではのイベントが開催されています。夏の風物詩となっているものが数多く存在するため、イベント開催が各地で活発化するのが特徴です。

特に祭りや花火大会は参加する人が多く、夏のイベントの中でも話題になりやすいでしょう。

 

浴衣割引き

浴衣割引きのイベントは、浴衣を着る機会が多くある夏において集客力を高めるのに役立ちます。浴衣を着ていれば、「飲食店の飲食代が割引きされる」「テーマパークの入場料が割引きされる」「商品購入の際に割引きされる」などの割引きをする場合が多いです。

割引きを提供することで、「割引きされるなら行ってみようかな」という気持ちになり、お客様を集めやすくなるでしょう。

 

夏祭り・縁日イベント

夏のイベントで多いのが、スーパーや大型商業施設などで開催される縁日イベントです。縁日イベントはファミリー層をはじめとした幅広い世代が集まりやすく、さまざまな人に商品やサービスを宣伝できます。

また、夏祭りイベントも大型商業施設で開催されることが多く、地域で開催される祭りに企業が協賛することで社会貢献につながって自社のPRにも役立つでしょう。

 

秋といえば、「味覚の秋」「スポーツの秋」「読書の秋」など、さまざまな楽しみ方ができる季節です。秋の楽しみを組み合わせてイベントを開催するとより多くの人が集まりやすくなり、集客効果が期待できます。

暑すぎず寒すぎず心地良い季節でもあるため、屋外でのイベントも行いやすいのが特徴です。

 

ハロウィンの仮装イベント

秋のイベントとして、ハロウィンの仮装イベントは有名であり、仮装してイベントに参加することで割引きされるなどのサービスが提供されることが多いです。特に飲食店やテーマパークなどで仮装による割引きが実施されることが多く、賑わう傾向にあります。

浴衣割引きと同様に、集客しやすくなるイベントの一つです。

 

敬老の日の工作イベント

毎年9月の第3月曜日は敬老の日です。敬老の日では、ワークショップイベントが開催されることが多いです。ワークショップイベントはものづくりが特に人気であり、おじいちゃんやおばあちゃんのために何かをつくってプレゼントできるようなイベントが各地で開催されています。つくるものは各イベント会場で異なっていますが、ものづくりの体験ができるので参加者は多い傾向にあります。

親子で参加できるイベントとしても人気があるため、ファミリー層を集客したい場合は敬老の日のワークショップイベントがおすすめです。

 

冬は寒さが厳しく、室内で行われるイベントが多くなりがちですが、雪を活用したイベントだと外のイベントでも集客しやすくなります。また、クリスマスや年末年始、バレンタインなど、イベントも多い季節でもあるため、イベントの企画がしやすい季節です。

 

人工雪を使ったイベント

人工雪を使ったイベントは、幅広い世代に集まってもらいやすいイベントです。近年では、人工雪と最先端技術を用いたVRやARを組み合わせた幻想的なイベントが特に高い人気を誇っています。

その他にも、人工雪でつくられた雪山でそり遊びをするなど、スポーツ体験イベントも可能です。

 

バレンタインのカップルイベント

バレンタインのカップルイベントはカップルをはじめ、夫婦に人気があるイベントです。バレンタイン限定販売のチョコレートの展示・販売会は需要が高く、高級チョコレートが百貨店のイベント会場で販売されることも多いです。

また、チョコレートだけでなく、スイーツ全般が売れやすい時期なので、バレンタインの時期は限定スイーツの展示会も行われます。

 

イベントチケットの販売・管理は「チケット for LINE Hybrid」

「チケット for LINE Hybrid」サイト画面

各イベントによって特徴などが異なりますが、コロナ禍では人数制限をしてイベント開催するところが増えており、事前に予約が必要な場合が多くあります。

予約管理やチケット管理を行うには手間がかかってしまいますが、これらの作業をスムーズに行えるのが「チケットfor LINE Hybrid」です。これは、イベント企画者の負担を軽減し、スムーズにイベントを開催していくために役立つサービスです。

「チケットfor LINE Hybrid」は、クラウド型のチケット販売管理サービスであり、LINEを利用してイベントのPRも可能です。初期導入費用や月額固定費用は0円、発生するのは販売手数料だけなので、費用を抑えてイベントのチケット管理を行えます。

 

チケットの販売や管理をスムーズに行いたい場合は、下記のページからご確認ください。

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まとめ

イベントを企画・開催することには、自社の認知度を向上したり、販売促進ができたりなどのメリットがあります。自社のイベントに合わせて種類を選択すれば、より効果的なイベントを実現できるでしょう。

ただし、イベントを開催するためには予約の管理やチケットの発券など、さまざまな手間と労力が必要です。

「チケットfor LINE Hybrid」なら費用を抑えたチケット管理ができ、イベント開催をスムーズに行えます。ご興味がある方はぜひチェックしてみてください。

 

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